〜青山通り大山街道辿り旅〜

 


 

相模国大住の一角に、江戸時代人々の信仰を集めた山があった―――雨降、大山。

そんな大山へ、関東各地を始めとした周辺から様々な街道、大山街道が整備されました。

その内、当時二番目に大きく、重要であったという青山通り大山街道を辿りました。

今では国道246号がその後を担っており、鉄道としては東急田園都市線・小田急小田原線が同じようなルートを通っています。

江戸城、赤坂御門より青山・渋谷・三軒茶屋と下り、多摩川を挟んで二子・溝口を過ぎ、多摩丘陵の荏田・長津田を越えていきます。

相模に入ると下鶴間、国分と大山は近づき、小江戸厚木を過ぎ、糟屋を通るとついに大山です。

また、この道は古くより「足柄路」や「矢倉沢往還」と呼ばれ、湯坂道(箱根の東海道)が開通する前は東海道でもありました。

では、町並みの中にも古きの面影を残す大山街道を辿って行きましょう。 

今回は宿場ごとに紹介していきます。

 

 



道標正面

NO.1

江戸・赤坂御門

世田谷・三軒茶屋

2012/09/23更新

2010/10/24・2012/02/03探索

赤坂御門〜青山〜表参道〜渋谷〜

大坂〜上目黒〜池尻〜三宿〜三軒茶屋
 

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世田谷代官屋敷

NO.2-A(旧道)

世田谷・三軒茶屋

世田谷・玉川

2012/10/09更新

2010/10/24・2012/01/22・2012/02/03探索

三軒茶屋〜若林〜世田谷〜上町〜

上用賀〜用賀〜延命地蔵〜玉川

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